こんにちは、阿久梨絵です!【2025.2.11追記】
皆さんは、家族や友人と位置情報を共有したいと思ったことはありませんか?
特に、待ち合わせや緊急時など、相手の位置をすぐに把握したい時には便利ですよね。 iPhone を使えば、「探す」アプリを利用して簡単に位置情報を共有することができます。今回は、2台の iPhone を使って「人を探す」機能を設定する手順を詳しく解説します。この方法を知っておけば、いざという時に安心して対処できますよ。
「探す」アプリの設定方法
1. 「探す」アプリを起動
まず、 iPhone で「探す」アプリを開きます。このアプリは、デフォルトでインストールされていますが、もし見つからない場合はApp Storeからダウンロードしてください。
2. 「人を探す」を選択
アプリを開いたら、画面下部にある「人を探す」タブを選択します。このタブでは、家族や友人との位置情報の共有を設定できます。
3. 位置情報の共有を開始
「人を探す」タブで「位置情報の共有を開始」をタップします。これにより、位置情報を共有する準備が整います。
4. 共有する相手を選択
画面右上の「+」アイコンをタップして、位置情報を共有する相手を電話番号一覧から選びます。相手を選んだら、「送信」を押します。ここで、相手の電話番号やメールアドレスを入力することもできます。
5. 相手の確認
共有相手の iPhone に通知が届きます。相手が通知をタップすると、位置情報の共有を承認する画面が表示されます。「オンのまま」を選択して承認します。
6. 共有時間の設定
次に、位置情報を共有する時間を設定します。「1時間」「明け方まで」「無期限」から選択できるので、状況に応じて適切な時間を選びましょう。
7. 位置情報の使用を許可
設定元のiPhoneで「使用」を選択し、デバイスの位置情報の共有を許可します。これで、相手との位置情報の共有が開始されます。
8. 位置情報の確認
マップ上に自分の位置情報と相手のiPhoneの位置が表示されます。これにより、相手がどこにいるのか一目で確認することができます。
9. 経路の表示
詳細を選択すると、相手の位置までの経路が表示されます。これにより、簡単に相手の元へ行く道順を確認することができます。
まとめ
「探す」アプリを使えば、家族や友人との位置情報の共有が簡単にでき、安全性も向上します。待ち合わせの時や、迷子になった時、または緊急時など、さまざまなシーンで役立ちます。特に、子供や高齢者の位置を確認する際には非常に便利です。また、旅行やイベントで多くの人が集まる場所でも、この機能を活用することで、スムーズなコミュニケーションが図れます。
さらに、「探す」アプリは紛失したデバイスの追跡にも役立ちます。同じアプリ内で「デバイスを探す」機能を利用することで、紛失したiPhoneやiPad、Macなどの位置を特定することができます。これにより、紛失や盗難のリスクを減らし、大切なデバイスを見つける手助けとなります。
位置情報の共有は便利ですが、プライバシーの問題も考慮する必要があります。共有する相手や時間を慎重に選び、自分の情報が不必要に共有されないように設定を確認することが重要です。また、位置情報の共有を終了したい場合は、同じ設定画面から共有を停止することができます。
ぜひ、今回の記事を参考にして、家族や友人との位置情報の共有をスムーズに行い、安心してiPhoneを活用してください。
阿久梨絵でした!
設定方法
1.iPhone で「探す」を押します。
2.「人を探す」で、「位置情報の共有を開始」を押します。
3.「+」を押して、該当する人(電話番号)を一覧から選択して、「送信」を押します。
4.探す相手のiPhone に以下のメッセージが表示されます。「オンのまま」を押します。
5.画面に設定時間が表示されます。「1時間」「明け方まで」「無期限」を選択します。
6.設定元のiPhoneでデバイスの位置情報に関して、「使用」を選択します。
7.マップ上に、自分の位置情報と相手のiPhone(A)が表示されます。
8.詳細を選択すると、「経路」が表示されます。