Aqlier/ 9月 5, 2017/ iPhone

iOS 11ベータ版(iOS 11beta8)をiphoneにインストールする手順をまとめました。

この操作に当たって、デベロッパーとしてAppleに登録されている必要があります。


ベータ版インストール手順

事前準備

現時点のiPhone/iPadの情報をiTunesで退避します。
ベータ版の検証後、正式版に戻す必要があるとき必要になります。確実に!

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操作手順

1.safariで「iOS beta」と検索窓に入力して検索をします。
パブリックベータテスト – Apple Beta Software Program」(https://beta.apple.com/betaprogram)を選択します。

2.「パブリックベータテスト – Apple Beta Software Program」画面が表示されるので、画面下に移動します。

3.すでに登録していますか?「サインイン>」を選択します。

4.「Apple Beta Software Program」の「Sign in」でapple idとパスワードを入力して「Sign in」ボタンを押します。

 

5.「契約」画面が表示されるので、下に移動します。
  承諾済みの場合、この画面が出ないで「7の画面」に移動となる場合もあります。

6.「Apple Beta Software Program 契約」の欄で「承諾」ボタンを押します。

7.2フェーズ認証の場合、Apple ID確認コードが送信されるので、「Apple IDサインインが要求されました。」画面が表示されるので、「許可する」を選択します。


8.パスコード(6桁数値)を確認(メモ)して、「OK」ボタンを押します。

9.8の「パスコード(6桁数値)」を入力して、「Continue」ボタンを押します。


10.「パブリックベータ用ガイド」が表示されるので、下に移動します。

11.「はじめよう」の「お使いのiOSデバイスを登録」をクリックします。


12.「デバイスを登録」画面が表示されるので、下に移動します。

13.「プロファイルをダウンロードします。」の欄で「プロファイルをダウンロード」ボタンを押します。
「このWebサイトは”設定”を開いて…」のメッセージが表示されるので「許可」ボタンを押します。


14.「iOS Beta Software Profile」が表示されるので、「インストール」を選択します。

15.「パスコードを入力」画面が表示されるので、「登録されているパスコード」を入力します。

16.「承諾」画面が表示されるので、「インストール」ボタンを押します。

17.画面下部に「インストール」ボタンが表示されるので、ボタンを押します。

18.「再起動が必要です」が表示されるので「再起動」を押します。

19.Appleロゴが表示されて、しばらくすると「パスコードを入力」画面が表示されるので、「登録されているパスコード」を入力します。

iPhoneのHome画面が表示されます。

設定」-「一般」-「ソフトウエアアップデート」を選択してベータ版のアップデート情報が表示されていることを確認します。
画面中央の「ダウンロードとインストール」を選択します。


20.「パスコードを入力」画面が表示されるので、「登録されているパスコード」を入力します。

21.「利用規約」が表示されるので、「同意する」ボタンを押します。

22.「利用条件」のメッセージが表示されるので「同意する」ボタンを押します。

23.19の画面が表示されてインストールが行われます。インストール時間は、23分程度でした。

「設定」-「一般」-「ソフトウエアアップデート」で現在の状態を確認します。
iOS 11.0になっていたので、アップデートは完了です。