こんにちは、阿久梨絵です!【2025.2.23記事修正】
パソコンの動作が遅くなる原因の一つに、ディスク使用率が高いことがあります。タスクマネージャーを確認してみると、「 スマートフォン連携 」なるアプリが高いディスク使用率を占めていることに気付きました。このアプリが不要であれば、起動を停止することでディスク使用率を下げることができます。今回は、その具体的な方法について説明します。
スマートフォン連携 アプリとは?
「 スマートフォン連携 」アプリは、パソコンとスマートフォンを連携させるためのアプリです。特にAndroidスマホとの親和性が高いですが、iPhoneとは連携できない場合が多いです。多くのパソコンでは初期バンドルアプリとしてインストールされており、Windowsのバージョンアップによって機能が追加されることもあります。
アプリの停止方法
以下の手順で「 スマートフォン連携 」アプリを停止することで、ディスク使用率を下げることができます。
1.メニューから「 スマートフォン連携 」-「その他」-「アプリの設定」を選択します。
2.「 スマートフォン連携 」画面で、アプリのアクセス許可を「オフ」にします。
3.画面下部の「終了」を押します。
タスクマネージャーで確認する
タスクマネージャーを確認すると、ディスクの使用率が下がったことを実感できるでしょう。
不要なアプリケーションの削除方法
不要なアプリケーションは、「コントロールパネル」-「アプリケーションの削除」から削除することが可能です。ただし、通常の方法では「 スマートフォン連携 」アプリをアンインストールできない場合があります。この場合、コマンドプロンプトを起動してアンインストールする必要があります。
また、アンインストール後でも、WindowsのUpdate後に再度インストールされる可能性があるため、Update後のインストール状態を確認することが重要です。必要になった場合は、「Microsoft Store」より再度ダウンロードして使用することができます。
まとめ
「 スマートフォン連携 」アプリがディスク使用率を高くしている場合、起動を停止することで改善できます。手順に従って設定を変更し、パソコンの動作を快適に保ちましょう。不要なアプリケーションの削除方法も覚えておくと、さらに快適な環境を維持できます。
阿久梨絵でした!