Aqlier/ 8月 25, 2021/ iPhone

iOS アプリ開発で、商品のバーコード読み取り機能を用いた機能が必要を制作しました。
バーコード読み取り機能以外は、エミュレーターで動作確認(テスト)ができますが、エミュレーターでバーコード読み取りって。。。

まったく思いつかず、Xcodeのエミュレーターだけで完結できないと思われます。
TestFlight経由もしくはUSB経由で実機テストしかないのでは。。。

 


手順
1.Xcode(Mac)で開発して、Archive作成します。

2.Apple Store Connectにアプリ申請する方法で、ビルドしたアプリを保存します。(ここまではアプリ申請と同じです。)

3.この段階で、TestFlightでテストユーザを登録していればメッセージがiPhoneに送られてきます。 初回は、アプリごとにTestFlightで設定が必要です。初回だけApple審査が必要で、すぐにテストができませんでした。

4.iPhone端末でTestFlightを起動して、アプリをインストールします。
iPhone端末にTestFlightアプリが必要です。

5.実機使ってテストを行います。テストを進めていくと順次バージョンアップが必要で、正式リリース前にバージョンが進んでしまします。

 


問題なく正式リリースとなった際にも、問題点が。。。

メタ情報で、スクリーンショットを登録する必要があります。
バーコード読み取りの操作風イメージが必要なんですが、Xcodeのエミュレーター上では難しいです。そこで、iPhone実機でスクリーンショットを取得します。

最低限必要な4サイズのスクリーンショット(5.5インチ,6.5インチ,iPad2世代)に対して、実機で取得した画像を枠の大きさに合わせて画像を貼り付けて作成しました。変に拡大すると、見栄えが悪くなるので、原寸大を使用しています。
iPhone用/iPad用

この方法で、Apple審査は通過できているので問題ないと思われます。

Xcode(エミュレーター)でバーコード読み取り機能に関して、課題が多く登場するのでした。