Thunderbird のセキュリティ例外ポップアップ問題の見直し方法

Thunderbirdメールを受信しようとすると、ポップアップ画面が画面右下に表示されるようになりました。

以前なら、「セキュリティ例外」ボタンで対処するとこのポップアップ画面は表示されなくなっていました。
不正な証明書? 誰かが偽装って何???

関連記事:Thunderbird で「 Unable to communicate securely with peer. 」エラー がでたとき

今回も同様の操作を行っていましたが、毎回このポップアップ画面が表示されるので何かがおかしい???と思われるので、レンタルサーバー会社に質問をしました。

すると、こちらの設定が誤っていたことが判明。
この設定で、3年以上使っていたような。。。
なんでうまくいったのか??? 乗換前のレンタルサーバー会社の設定だったのか?

正しい設定に変更を調べてみました。


設定方法
1.レンタルサーバー会社の設定情報を調べます。

  以下は、さくらインターネットを使用しているので、その情報になります。
受信側
送信側

2.Thunderbird の左のメニューで「設定」-「アカウント設定」を選択します。

3.受信メールアドレスの「サーバー設定」を指定します。
  「サーバー設定」画面で、「サーバ名、ポート、ユーザ名、接続の保護、認証方式」を確認・変更します。

4.「アカウント設定」を閉じると、Thunderbird の再起動となりますので、アプリに従って再起動します。

5.テストで、設定変更した受信メールアドレスにメールを送信します。

6.受信時、パスワード設定画面が表示されるので、パスワードを入力します。
受信ができない場合、設定ミスと思われるので、見直しをします。

7.受信のテストで問題なければ、送信側も同様に確認・変更します。
送信側は、1箇所の設定になります。

8.送信に関しても同様にテストを行い送受信で問題ないことを確認します。

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