USB ポートの使い分け:スリープ中の充電をする方法

Windowsパソコン USB 3.0の使い分けを調べてみました。

Windowsパソコンから USB ケーブルを介して充電することが多いと思われます。
Windowsパソコンで、 USB ポートを複数装備している際の使い分けを調べて見ました。

USB2.0
パソコンのUSBポートの接続口で、黒いインサートが使用されています。(白やグレーの場合もあり)。

最大転送速度は480Mbps
パソコンがスリープ状態になると、USBケーブルを介して充電ができません(一部対応機種あり)

USB3.0
パソコンのUSBポートの接続口で、青いインサートが使用されています。(赤の場合もあり)。

USBポートの接続口に「SS」の記載がある場合もあります。
最大転送速度は5Gbps
パソコンがスリープ状態でも、USBケーブルを介して充電ができます

USBポートでは、使い分けで特性を理解して使用するのがいいかと思われます。(モデルにより異なる)

バッテリー消耗について
パソコンの使用する時間が短い場合、 USB 3.0に無線マウスのレシーバーを指しっぱなしにすると、バッテリーの消耗が早く感じました。常に電源供給がなされているためと言えます。


USB3.0がサポートされていない古いパソコン(USB2.0だけ)では、以下の設定で対処できます。

設定方法
1.「設定」-「コントロールパネル」-「ハードウェアとサウンド」-「電源オフUSB充電ユーティリティ」を選択します。
2.「電源オフUSB充電ユーティリティ」画面で、「パソコンの電源オフ時の動作」で設定を行います。

上部へスクロール
Verified by MonsterInsights