古いiPhoneの Wi-Fi 接続問題:Wi-Fi6とゲストモードの活用

古いiPhoneWi-Fi ネットワークに接続しなければならない状況になり、ネットワーク環境を整えることにしました。

通常使用しているiPhoneでなく、まったく使用していないiOS7という世代です。

通常通り、 Wi-Fi ルーターで設定することにしました。iPhone上でSSIDの一覧として表示されますが、接続ができません。

Wi-Fi 4ルーターと言われている機器では、問題なく使用できていたかと記憶いていますが、Wi-Fi 6ルーターに更新したことでの違いと言えます。


原因を調べてみました。

Wi-Fi 6ルーターでSSIDでセキュリティが、iPhoneのセキュリティに対応していないことが原因です。このままでは、接続ができないし現設定を変更しての接続はリスクが生じるケースもあります。

対処方法
ルーターのGuest機能を使って対処。
Guest機能とは、来客等で一時的に使用する方向けネット環境を解放するものです。
違いは、既存のネットワーク上のパソコンに、アクセスができない制限はありますが、インターネットを使う上では支障がないです。
また、セキュリティに関しても若干甘い設定になっているので、最新セキュリティに対応していない機器でも接続できる可能性があります。

Guest SSID機能を「有効」にして、各項目をセットアップします。このとき、WPAの種類を最低レベルで対処すると、古いiPhoneでもネット接続ができました。

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