1年間 Fitbit を使ってきましたが、最近ウェブでデータが見れなくなり困っていませんか?
実は、 Fitbit データをEXCELで簡単に管理できる方法があるんです!
今回は、歩行データや睡眠データを含む Fitbit のデータをEXCELで効果的に管理する方法をご紹介します。これで、健康管理がもっと楽になりますよ!
以下の操作はiPhoneになります。Android版スマホも同等の機能で対応可能と思われます。
操作方法
1.iPhoneで Fitbit アプリを起動して画面右上のアカウントアイコンをタップします。
2.Google画面で「Fitbit 内のデータ」を選択します。
3.「Fitbit データとプライバシー設定の…」画面を下部に移動します。
4.「Fitbit データ」で「データをエクスポート」をタップします。
5.「Googleデータエクスポート」画面で、下部に移動します。
6.Fitbit にチェックが入っていることを確認して、「次のステップ」をタップします。
7.「エクスポート先」を指定します。
選択肢として以下があります。
「ダウンロード リンクをメール送信」、「Googleドライブに追加」、「Dropboxに追加」、「OneDriveに追加」、「Boxに追加」
8. 今回、「Googleドライブに追加」を選択しました。
9.頻度とファイルの形式とサイズを指定します。
10.「エクスポートを作成」を押します。
11.Googleのアカウント情報を入力して「次へ」を押します。
12.「エクスポート中」が表示されます。
「数時間から数日…」と言う案内があるので、この操作はここまでです。
13.数分後、「エクスポート完了」のメールが届き、ダウンロードのリンクを押します。
14.Googleドライブでダウンロードを行うと、以下の画面が表示されます。「エラーを無視してダウンロード」を押します。
15.ダウンロード後、zipファイルを展開すると大量のフォルダがあります。
16.その中のフォルダを確認すると、EXCEL形式で使用できるデータがありました。
今回ご紹介した方法で、 Fitbit のデータをEXCELで管理することができました。
これにより、日々の歩行データや睡眠データを一目で確認できるようになり、健康管理がより効率的かつ効果的になります。忙しい日常の中でも、自分の健康状態をしっかりと把握し、より良い生活習慣を築いていきましょう。
次回の記事では、エクスポートした Fitbit データをEXCELでさらに活用するための具体的な方法について詳しく解説します。データ分析のポイントや、視覚的にわかりやすいグラフの作成方法など、EXCELを使ったデータ活用のコツをお伝えしますので、お見逃しなく!