iPhone の設定にある「Handoff」機能について調べてみました。
iPhone で、いま行っている作業の画面をそのままMacで引きついで作業が行えます。
ただし、この機能を使うには、
・機器(iPhone、iPad、Macなど)が近くにあること
・同じAppleIDでサインインしていること
・Wi-Fi、Bluetoothで通信できる設定であること
設定方法を調べていくと、4年以上前にこの操作でsafari画面で連携をしていました。
Handoffと言うネーミングは無かった(気が付かなかったのか?)と言えます。
関連記事:iPhone のsafari画面が容易にMacで参照可能。
再度設定方法をまとめました。
既に同じAppleIDでサインインしていて、Wi-Fi通信が確立されている前提です。
設定方法
1.iPhone 側で、Handoff、Bluetoothが使える設定になっていること
2.Mac側で、handoff、Bluetoothが使える設定になっていること
3.iPhone で、連携可能なアプリを起動します。今回は、safariでWeb参照。
使える機能は、safari、メール、マップ、リマインダー、カレンダー、連絡先、Pages、Numbers、Keynote、FaceTimeなどに限定されます。
4.MacのDocにアイコンが表示されるので、クリックします。
5.MacでiPhone で参照していた画面が表示されます。Macで作業の続きが行えます。