こんにちは、阿久梨絵です!
今日は、デジタルノートブックアプリの中でも特に優れたツール、Microsoft OneNote について詳しくお話しします。一度使い方を覚えれば、ノート取りが驚くほど便利になること間違いなし!どんなことができるのか、その基本操作を詳しく解説します。ぜひ最後まで読んで、OneNote の魅力を存分に感じてくださいね!
OneNoteの基本構造
ノートブック:OneNoteの最上位の単位で、複数のセクションとページを含むことができます。ノートブックはまるでデジタルな三環バインダーのようなものです。
セクション: ノートブックの中の仕切りで、情報をカテゴリー分けするために使います。例えば、「プロジェクトA」「会議メモ」「個人用メモ」といった具合に、各セクションに異なるテーマの情報をまとめることができます。
ページ: セクション内の個々のページで、具体的な内容やメモを記録する場所です。一つのセクションには複数のページを追加することができます。
タイトル: ページの一番上に「ここにタイトルを入力」と表示される箇所があります。ここに入力した内容がそのページのタイトルとなります。
操作方法
1.Windowsのメニューから、oneNoteを起動します。
2.初めて使用する場合、「サインインに使うアカウントをお選びください」が表示されされるので
「個人用Microsoftアカウント」「職場または学校アカウント」を選択します。
今回、「個人用Microsoftカウント」で進めました。
3.Microsoftにサインインするアカウントを指定します。
4.PINコードを入力します。
5.しばらくすると、「OneNoteの最新バージョンに移動します」画面で「開始」を選択します。
確認画面(スクショがとれない画面)で「はい」を選択して進めます。
6.「アプリを開く」を選択します。
7.「インストール」を押します。
8.ダウンロードが始まります。
9.「準備ができました。」画面で「閉じる」を押します。同時に、画面右下に「インストールが完了しました。」が表示されます。
10.一旦、画面を閉じて、Windowsメニューから起動し直します。
11.「すべての設定が完了しました!」が表示されるので、「サインイン」を押します。
12.サインイン画面が表示されるので、アカウントを入力して「次へ」を押します。
13.「ライセンス契約に同意します」で「同意する」を押します。
14.「ファイル」-「新規」を選択してファイルの格納先とファイル名(ノートブック名)を入力します。
15.ページ画面で情報を入力します。このとき、セレクション名の変更を行います。
タイトル欄は、「作業メモ241125」になります。
16.ページ画面を追加します。
この操作でのノートブックの構成
ノートブック: oneNote_A
├─ セクション: セクション_mmm
| ├─ ページ: 作業メモ241125
| └─ ページ: 作業メモ241126
活用方法
チェックリスト: タスク管理や買い物リストなど、チェックリストを作成して管理できます。項目をチェックすることで、達成感を味わいながら効率的に作業を進められます。
音声メモ: 会議や講義の録音を OneNote 内に保存できます。「挿入」タブから「音声」を選択して録音を開始します。後から何度でも再生できるので、重要な情報を逃す心配がありません。
デジタル整理: 旅行の計画やプロジェクトの進捗管理など、さまざまな情報をひとまとめにしてデジタルで整理できます。手書きメモや画像、音声メモを活用することで、多様な情報を一元管理できます。
まとめ
Microsoft OneNote の基本操作をマスターすると、情報の整理や管理が格段に楽になります。ノートブック、セクション、ページという3層構造をうまく活用することで、複雑な情報も効率よく整理できます。また、手書きメモや画像、音声メモを活用することで、多様な情報を一元管理できる点も大きな魅力です。これであなたもOneNote の達人に!次回は、OneNote を使った応用編についてお話しします。お楽しみに!
阿久梨絵でした!