iCloud の謎解き:「頻繁にアクセス」の真相

ここ数日、iCloud のデータの整理をしたくアクセスしていると、見慣れない表記。
頻繁にアクセス」のメッセージが検索結果一覧に表示されます。
頻繁って言っても、それほど多くないような。。。
頻繁の程度を調べると、Appleが設定した基準値があって、それを超えた時に表示されるようです。いままで、この場所にこんなメッセージを見たことがないので、???がいっぱいです。

アクセス頻度が高いというのを知らせていると言えますが、「多すぎる」という無暗にアクセスされた迷惑を指摘されている感もあります。

iPhoneから iCloud にアクセスしていることもあり、頻度が高かったんでしょう。。。と言うことで、、、

iCloud へアクセスする際、iPhone、Web画面からアクセスできますが、Web画面からのアクセスを遮断することができます。その方法をまとめました。
iOS16.2、iPadOS 16.2、macOS 13.1 以降の機能で対応できます。


設定方法
1.iPhoneの「設定」ー「Apple ID、iCloud+、メディアと購入」を選択します。
2.Apple ID画面で「 iCloud 」を選択します。
3.「Webで iCloud データにアクセス」をオフにします。

4.以下の画面が表示されるので、「アクセスしない」を選択します。
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Web画面からアクセスしないメリット
セキュリティ対策として、信頼できるiPhone・iPadからのアクセスだけに制限できる。
・アクセスできる機種が特定できるので、不特定のWeb画面経由でデータ漏洩を防げる。

Web画面からアクセスするメリット
・パソコン、iPhone・iPadから容易にアクセスできて、機器依存の使用が軽減できる。
・Web経由からのアクセスでは、セキュリティ面で不安があるが、2段階認証を使用することでリスク軽減できる。

総合的に判断して、Web上でアクセスすることで使用することにしました。
・iPhone上では、煩雑な操作もパソコン上では容易な操作になる。
・iPhone上で、資料作成、画面編集で文字が小さく作業が容易でない

使用する環境をもとにWeb上でアクセスを遮断すべきか判断することが必要です。

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