EXCEL 365で登場したTEXTJOIN関数について調べてみました。
TEXTJOIN関数は、文字列を結合する関数と言うことで、以前から該当する処理をしていたので、違いを調べて見ました。
サンプル
EXCEL シートで住所の文字列を結合する処理です。
使い方
1.EXCEL で、TEXTJOIN関数で文字列を結合します。
TEXTJOIN(区切り文字,空白のセルは無視,テキスト1,テキスト2…)
第二引数で「空白のセルは無視」は、以下の引数になります。
TRUE:空のセルを無視するとき
FALSE:空のセルを無視しないとき
2.以前からあった方法で&で結合するとき
3.CONCATENATEで文字列を繋ぐ方法
基本的に、&と使い方は同じで、文字列を羅列して繋げる方法になります。
結果的に、同じになります。
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文字列結合時、区切り文字を挿入したいとき
4.TEXTJOINの第一引数に<空白>を入れることで、文字列結合時に空白が挿入されます。5.&、CONCATENATEで区切り文字を挿入するとき、文字として<空白>を設定することになります。
連結する文字数が多く、区切り文字を挿入する必要がある場合、TEXTJOIN関数を使うことにメリットがあります。
今回のサンプル程度であれば、&で充分な処理と言えます。