Wordと互換性がある Pages (iCloud)の魅力と注意点

iCloudを開くと、「 Pages 」というアプリケーションがあります。
日ごろ、Microsoft関連のアプリケーションを使用していますので、iCloud関連のアプリケーションは使う機会がありません。

そこで、「 Pages 」に関して調べてみました。


使い方

1.iCloud.comにサインインします。iPhone/iPadでもアプリケーションをダウンロードすることで利用できます。以下の説明はWindowsパソコンを使用しています。

2.アプリを起動すると、以下の画面が表示されます。「続ける」を押します。
3.機能の説明が表示されるので、「 Pages を使用」を押します。
4.「」を押して「テンプレートを選択」を押します。

5.「レポート」の「研究レポート」を選択しました。

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Microsoft Office で例えるなら画像が印象に残るPowerpointかと思い操作してみると、Wordに近いものと言えます。画像を前面にしたいときに向いているアプリケーションと言えます。

テンプレートでも、チラシやポスターなどがあり、文章を並べるよりひと目で伝わるビジュアルツールとなります。

wordと比べると、文字の装飾パターンが少ないです。ビジュアルに重きを置いて、文章は補足説明などの使い方が主流になると言えます。(画像が必須ということではありません。)

調べていくと、Microsoft Word互換性があるようです。
EXCEL互換のNumbers(iCloud)があって、Word近い機能ってないんだ???と思っていましたが、これで文書編集ができます。

Pages の機能は、Word側でほぼ網羅していると言えますが、Word側特有の機能を使用すると Pages 側で機能がないので、意図しない表示になることがあります。

相互互換で使用する場合、注意が必要です。

ほかにも、Apple Pencilに対応しているのでイラストを手書きにしたいとき容易に画像編集ができます。すべてのデバイスに対応していて、使用デバイスによらず見やすい表示になります。

複数の人と共有ができる点や無料で使える点もあり、このアプリケーションの概要を理解しておくと便利な使い方ができるかもしれません。

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