数か月振りに Android Studioで、Android アプリの開発作業を行いました。
数か月前にアップデートしたアプリ開発環境で、ファイルを1個入れ替えて(数行修正する程度)、アップデートする作業で短時間作業と言えます。
通常なら、問題にもならないような。。。
MacのSDDを初期化してしまったこともあり、Android Studio新バージョン(Arctic Fox //2020.3.1)をインストールして、開発作業を行うと、画面上部のAPPに✖。経験上、これは厄介。
ネットで情報収集して解決を試みるも、解決の糸口が見つからない。(なんでエラーなのか?本当にわからん)
この環境あきらめ!
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現アプリケーションを削除後、TimeMachineで退避していたアプリケーションを丸ごと復元して、エミュレータで起動すると、Edit configuration設定画面が表示される。何を入力すれば解決できるやら。。。
ネットで情報収集して試みるも原因がわからず。深追いしてみるも解決の糸口が見えず、
この環境あきらめ!
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空き領域が不足していることが原因(勝手に思い込み)なのか?MacのSDD初期化して新バージョン(Arctic Fox //2020.3.1)をインストールして確認。
これでも意味不明のエラーが発生。
エミュレータ起動まで辿り着くが、エラー画面が表示される。
設定変えてエミュレータ起動すると、わからんエラー。
再度、設定変更してみると、フォントサイズ?に関してエラーなのか?対処すべき方法が見えず。
数日間、こんな意味が分からない環境をいじり倒しても、うまくいく気がしない永遠の実装作業になってしまいそうな。。。
そんな時、以下の対応で切り抜けました。
1.この現アプリ開発環境(プロジェクト)を変名して、まるごと保管します。コピー元として使用します。
2.該当するサンプル(該当ひな形 Google Admob Ads Activity)を使用して新規プロジェクトを構築します。
この時、プロジェクト名、Package name、格納フォルダをいままで設定した情報で指定します。
3.すぐに、エミュレータを起動します。
4.エミュレーターでサンプルの画面が起動できたことを確認します。
5.問題なければこの環境をベースにして、退避したコピー元の環境(実装したjava,resフォルダ)を新環境にコピーします。mainフォルダ丸ごとコピーは、うまくいかなかったので、最小単位フォルダのコピーとします。
6.環境ファイル(gradle)、AndroidManufest.xmlは、コピーしないで新環境のファイルをもとにメンテします。
7.「File」ー「Invalidate Cashes/Restart…」 でキャシュクリアをします。
これをやらずに、処理を進めると、なぜか削除した行が復活されてしまい。不思議な現象との戦いになります。
8.エミュレーター起動してテストを行います。何度かエラーがでると思われるので、もぐらたたき的に対処していきます。環境絡みのエラーがなくなるまで対処します。
10.アイコンの設定が今までとは大きく異なっていたので、これに戸惑いました。
参考情報:別途記事作成予定
この方法で行うことが、解決への近道と言えます。