こんにちは、阿久梨絵です!
iPhone を使っていると、ストレージの内訳にある 「その他」 が、気づかないうちにどんどん増えてしまうことがあります。
アプリでも写真でもない。
削除できる項目も見当たらない。
「一体なにが入っているの…?」と不安になる方も多いはずです。
この記事では、「その他」が増える理由 を、できるだけやさしく整理してみました。
「その他」に含まれているもの
Apple の公式説明では、「その他」は次のようなデータの集合体です。
・システムが一時的に使うキャッシュ
・アプリが生成する一時ファイル
・Safari の履歴・Web キャッシュ
・メッセージ(特に画像・動画)の一時データ
・Siri や Spotlight の学習データ
・アプリのログや残骸(削除後に残ることも)
つまり、“アプリでも写真でもないけれど、iPhone が動くために溜まっていく細かいデータ” がまとめて入っている場所です。
なぜ「その他」は増え続けるのか
1. アプリのキャッシュが蓄積する
SNS、地図アプリ、動画アプリなどは、
読み込みを速くするために大量のキャッシュを保存します。
特に
・Instagram
・TikTok
・Google Maps
・LINE
などはキャッシュが増えやすい傾向があります。
2. メッセージの添付ファイルが“残り続ける”
iMessage や LINE の画像・動画は、
削除したつもりでも一時データが残ることがあります。
3. Safari のキャッシュが肥大化する
Web サイトの画像やスクリプトが蓄積し、
気づかないうちに数 GB になることもあります。
4. iOS のバグで「その他」が異常に膨らむことがある
これは毎年どこかのバージョンで起きがちですが、
iOS のアップデート直後に「その他」が急増するケースがあります。
多くは次のアップデートで解消されますが、
ユーザー側では原因が見えないため不安になりやすい部分です。
「その他」が増えすぎたときの対処法
1. iPhone を再起動する
意外と効果があり、
一時ファイルが整理されて数百 MB〜数 GB 減ることがあります。
2. Safari のキャッシュを削除する
設定 → Safari → 履歴と Web サイトデータを消去
3. アプリを一度削除して再インストール
キャッシュがリセットされ、
アプリによっては数 GB 以上減ることもあります。
4. iOS のアップデートを待つ
「その他」が異常に増えている場合、
iOS 側の問題であることも少なくありません。
「その他」はゼロにはできない
「その他」は iPhone が動くために必要な領域でもあるため、
完全にゼロにすることはできません。
ただし、
・キャッシュの整理
・不要アプリの削除
・定期的な再起動
などで、増えすぎを防ぐことはできます。
まとめ
iPhone のストレージにある「その他」は、
“見えないけれど必要なデータの集合体” です。
増えていくと不安になりますが、
多くはキャッシュや一時ファイルで、
再起動やアプリの整理で減らせることがほとんどです。
もし「急に数 GB 増えた」という場合は、
iOS のアップデート直後や、特定アプリのキャッシュ肥大化が原因のこともあります。
慌てず、できるところから少しずつ整理してみてください。
阿久梨絵でした!
