こんにちは、阿久梨絵です!
「いつも通り広告出稿しようとしたら、なぜか画面が変わっていた…」
「ハッシュタグ付きの投稿が広告に使えないって本当?」
2025年、 X (Twitter)の広告仕様が大きく変わりました。
この記事では、いつ・何が・どう変わったのかを、やさしく整理してお届けします。
変更はいつから?
| 変更内容 | 実施日 | 補足 |
|---|---|---|
| ハッシュタグ付き広告の配信停止 | 2025年6月27日 | 投稿文に「#〇〇」があると広告不可に |
| URL付き広告のテキスト投稿停止 | 2025年7月29日 | テキスト内のURLがあると広告不可に |
| 絵文字の使用制限 | 2025年7月29日 | 2種類以上の絵文字を含む広告は出稿不可(日本・韓国は除外) |
なぜこんな変更が?
X社は「広告をより自然にタイムラインに溶け込ませたい」として、広告らしさを減らす方向に舵を切っています。
ハッシュタグや絵文字、URLは「広告っぽさ」が強く、ユーザー体験を損なうと判断されたようです。
実務で気をつけたいポイント
・ハッシュタグは画像・動画内ならOK(テキストに含めるとNG)
・URLはカンバセーショナルボタンで誘導可能(投稿文には含めない)
・絵文字は1種類まで(日本・韓国は例外で複数OK)
まとめ
2025年の仕様変更で、 X (Twitter)広告はより“普通の投稿”に近づく方向へ。
これからは「目立たせる」よりも「違和感なく届ける」ことが求められそうです。
広告運用者にとっては、ちょっとした表現の違いが配信可否や効果に直結する時代。
最新ルールを押さえて、安心して広告を届けましょう。
阿久梨絵でした!
