X(旧Twitter)の 高度な検索 、こんなに便利だった!

こんにちは、阿久梨絵です!
X(旧Twitter)には、ただキーワードを入れて検索するだけじゃない、「高度な検索」機能があるのをご存じですか?
これを使いこなすと、膨大な投稿の中から欲しい情報だけをピンポイントで探すことができます。
今回は、Xの高度な検索の使い方と、実際に役立つテクニックを紹介します。

高度な検索って何ができるの?

Xの高度な検索では、以下のような条件で投稿を絞り込めます。

検索項目できること
キーワード含む・除外・完全一致など
ユーザー特定ユーザーの投稿だけ表示
日付過去の投稿を期間指定で検索
ハッシュタグ特定のタグを含む投稿だけ表示
言語日本語だけ、英語だけなどで絞り込み

高度な検索ページはこちら→ https://twitter.com/search-advanced

実用的な使い方5選

1.「過去の自分の投稿を振り返りたい」

from:your_username since:2024-01-01 until:2024-12-31

→ 自分の2024年の投稿だけを一覧表示。年末の振り返りに便利!

2.「ノイズを除外して検索したい」

AI ゲーム

→「AI」に関する投稿のうち、「ゲーム」を含まないものだけを表示。

3.「特定のイベントの投稿だけ見たい」

#AQlier from:@aqlier_official

ブランド公式アカウント(@aqlier_official)が投稿したイベント関連(#AQlier)のポストだけを抽出。

4.「特定ユーザーへの反応を調べたい」

to:@username

そのユーザー宛てのリプライやメンションだけを表示。評判チェックに◎

5.「特定の地域からの投稿を探したい」

near:“Tokyo” within:10km

東京周辺から投稿されたポストを表示。ローカルイベントや災害情報の収集に便利。
投稿者が位置情報を付けて投稿している場合に限り、特定地域の検索機能が有効。

検索演算子も覚えておくと便利!

演算子意味
AND両方のキーワードを含むAI AND ビジネス
ORどちらかのキーワードを含むAI OR 機械学習
NOT(-)特定キーワードを除外AI -ゲーム
from:特定ユーザーの投稿のみfrom:@username
to:特定ユーザー宛ての投稿to:@username
since: / until:日付指定since:2025-07-01 until:2025-07-31

まとめ

Xの 高度な検索 を使いこなすと、情報収集の精度とスピードが劇的に向上します。
単なるSNSではなく、リアルタイムな情報データベースとして活用できるようになります。

「なんとなく検索」から「狙って探す」へ。
あなたのX活用が、ひとつ上のレベルに進化するはずです。
阿久梨絵でした!

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