EXCEL でスライサーの使い方を調べてみました。
EXCEL で大量データを取り扱うとき便利な機能となっています。
外部のDB（サーバー上のDBをODBC接続する方法など）での接続も可能ですが、DB構築する作業が大変なので、今回 EXCEL ファイルを使っています。
サンプルデータの項目は、「№、日付、アイテム名、売上数」といています。
日付別アイテム別の売上数の明細と言うイメージです。
使い方
1．メニューで「挿入」ー「ピボットテーブル」を選択します。
2．「接続の選択」と「ピボットテーブルの配置先」を指定します。今回 EXCEL ファイルを使用しています。
3．接続先の指定で、「参照」を押します。
4．データファイルの選択画面で、DBを指定します。今回、EXCEL ファイルを選択しました。
5．設定がうまくいくと、テーブルの情報が表示されます。先頭行がタイトルの場合、チェックして「OK」を押します。
6．EXCEL のシートに戻ってきて、ピボットテーブルの項目を設定します。
7．メニューから「挿入」ー「スライサー」を選択します。
8．該当する表が表示されます。
9．該当する値で選択すると、対象分だけがアクティブで表示されます。
