EXCEL でカレンダーの秘密を探る!:曜日のパターンとその理由

手帳のカレンダーを見ていたら、あるどーでもいいようなことに気が気が付きました。
そもそも、見ていた月度を誤っていたことが発端なのに、曜日が一緒という不思議なことに、、、7月なのに4月見て曜日確認していたら、末日が???ということで、縦に並んでいたら、こうなるなー。

平年の2月3月は、同じ曜日の配列。これは4週間なので常識。

6月6日、8月8日、10月10日、12月12日は、同じ曜日。・・・これも7週間なので常識。

だけど、ほかにも同じ配列になっていた。今まで気が付かなかった。
12か月で7曜日なんで、重複することがあるのは想定できたものの、
毎年4月と7月(閏年は1月も)、9月と12月などで同じになっていた。

エコカレンダー作ったら、7か月分の作成で兼用できるのでは、、、

EXCEL でこの曜日のパターンを深堀してみました。


平年の毎月1日の曜日を調べると、7パターン(曜日)となります。
閏年の毎月1日の曜日を調べると、同じく7パターン(曜日)となります。
同じ曜日で色分けしていきます。
曜日は、Weekday関数で 1:日曜日、2:月曜日、…7:土曜日になります。

5月、6月、8月は、年内に同じ配列の曜日が登場しません。
同じ月は、平年でも閏年でもほぼ同じ配列と言うことが解ります。

理由を調べてみました。
平年だけを対象にして、開始日~終了日日数を計算します。
その日数を7で割ると、余りなく割り切れます。つまり、同じ曜日となります。

 

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