Aqlier/ 6月 4, 2024/ Windows

いらない HDD があったので、HDD の処分をすることにした。
HDD を廃棄するとき、保存されているデータが気になるところがあります。
ドリルで穴をあけて処分する業者もありますが、お金がかかるし個人でドリルを持っていることもなく、、、

あまり費用・時間をかけずに処分できないのか?
そんなことで、分解をしてみました。

関連記事:HDD を分解するための星型ドライバーを探して!!!

関連記事:HDD の「WARRANTY VOID IF REMOVED」を調べてみた。


分解するには、、、
1.横のシールをはがします。

2.シールの下の星形ネジがあります。

3.シールの下にDiskが隠れています。Diskに傷をつけるだけでも読み取りが正常に行えなくなるので、廃棄するときここに傷をつけておきたいものです。

4.ふたを外します。星形ネジは、簡単に外れないようにシールの下にあります。
5.DiskHeadが現れました。

6.横から見ると、Diskが2枚あります。

このDisk・・・みたい!!

どーでもいいけど、情報処理試験のDisk読取問題を思いだしてしまった。問題、解説でこんな絵が書いていてあって、現物が登場したことってまったくないんで、実在していない仮想機械か空想ともいえるような問題で。。。

問題:読み取りに何秒かかりますか?

この HDD って、5,400rpmぐらいか?
1分間5,400回転するDiskは、1秒で何回転???

5,400回転 ÷ 60秒 = 90回転/秒 となる。

今思えば、それ聞いてどうなるんやら、、、読取早くても、人がもたついたり周辺機器の反応が悪かったら、そんな時間意味ないしー。
SSD世代では、こんな読取時間の問題ってないんでしょうね。

0 0 投票
記事の評価

記事内容に関して、不明点・誤りがありましたらコメントをお願いします。

0 Comments
Inline Feedbacks
View all comments