いらない HDD があったので、HDD の処分をすることにした。
HDD を廃棄するとき、保存されているデータが気になるところがあります。
ドリルで穴をあけて処分する業者もありますが、お金がかかるし個人でドリルを持っていることもなく、、、
あまり費用・時間をかけずに処分できないのか?
そんなことで、分解をしてみました。
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分解するには、、、
1.横のシールをはがします。
2.シールの下の星形ネジがあります。
3.シールの下にDiskが隠れています。Diskに傷をつけるだけでも読み取りが正常に行えなくなるので、廃棄するときここに傷をつけておきたいものです。
4.ふたを外します。星形ネジは、簡単に外れないようにシールの下にあります。
5.DiskとHeadが現れました。
6.横から見ると、Diskが2枚あります。
このDisk・・・鏡みたい!!
どーでもいいけど、情報処理試験のDisk読取問題を思いだしてしまった。問題、解説でこんな絵が書いていてあって、現物が登場したことってまったくないんで、実在していない仮想機械か空想ともいえるような問題で。。。
問題:読み取りに何秒かかりますか?
この HDD って、5,400rpmぐらいか?
1分間に5,400回転するDiskは、1秒で何回転???
5,400回転 ÷ 60秒 = 90回転/秒 となる。
今思えば、それ聞いてどうなるんやら、、、読取早くても、人がもたついたり、周辺機器の反応が悪かったら、そんな時間意味ないしー。
SSD世代では、こんな読取時間の問題ってないんでしょうね。