Aqlier/ 5月 19, 2023/ Windows

ここで、どーでもいいようなことが気になりました。

江戸時代の終わった日って、何曜日なんだろうか?
マニアックなクイズ番組でも出ない問題ですが、、、

EXCEL で簡単にわかるのでは、、、と思われがちですが、
EXCEL では1900年以前の日付はサポートしていません。

ちなみに、江戸時代の終わった日は、1867年10月14日です。

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自力でやる方法として、1900年以降でないと EXCEL でサポートしていませんが、閏年の関係で一部あっていないことが判明しました。最古として、1900年3月1日の曜日が起点となって、自力で33年分のカレンダーを作るしかないのか。。。

ここまでしてやることでないので、もっと簡単に算出する方法を調べてみました。

まず計算式を調べると、「ツェラーの公式」なる計算式があります。
1876年にグレゴリオ暦導入されたので、この暦をもとに算出することが容易にできそうです。

ツェラーの公式の変形」を採用して2023年5月1日の日付けでテストを行うことにしました。

この計算式で、見慣れない括弧がわからんのです、、、
とりあえず、整数型(int)で処理しましたが、、、


操作方法

1.EXCEL で対象となる日付欄を作成します。計算上、年月日が個々で設置されている方が使い勝手がいいと思われます。

2.ツェラーの公式の変形を EXCEL 計算式にあてはめます。
3.計算結果で、0~6になります。以下の扱いになるので、曜日を確認します。
0:日曜日、1:月曜日、2:火曜日、3:水曜日、4:木曜日、5:金曜日、6:土曜日

2023年5月1日は月曜日で算出されました。

4.そこで、日付に1867年10月14日を投入すると、、、結果は、月曜日でした。
5.ついでに、21世紀の始まり(2001年1月1日)を調べて見ると、、、
実際の計算結果と一致していません。。。

6.調べてみると、この計算式では、1月、2月を使いたいとき
前年で言うところの13月、14月という入力をしないと正しい結果になりません。計算すると、これも月曜日でした。

 

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