ここで、どーでもいいようなことが気になりました。
江戸時代の終わった日って、何曜日なんだろうか?
マニアックなクイズ番組でも出ない問題ですが、、、
EXCEL で簡単にわかるのでは、、、と思われがちですが、
EXCEL では1900年以前の日付はサポートしていません。
ちなみに、江戸時代の終わった日は、1867年10月14日です。
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自力でやる方法として、1900年以降でないと EXCEL でサポートしていませんが、閏年の関係で一部あっていないことが判明しました。最古として、1900年3月1日の曜日が起点となって、自力で33年分のカレンダーを作るしかないのか。。。
ここまでしてやることでないので、もっと簡単に算出する方法を調べてみました。
まず計算式を調べると、「ツェラーの公式」なる計算式があります。
1876年にグレゴリオ暦導入されたので、この暦をもとに算出することが容易にできそうです。
「ツェラーの公式の変形」を採用して2023年5月1日の日付けでテストを行うことにしました。
この計算式で、見慣れない括弧がわからんのです、、、
とりあえず、整数型(int)で処理しましたが、、、
操作方法
1.EXCEL で対象となる日付欄を作成します。計算上、年月日が個々で設置されている方が使い勝手がいいと思われます。
2.ツェラーの公式の変形を EXCEL 計算式にあてはめます。
3.計算結果で、0~6になります。以下の扱いになるので、曜日を確認します。
0:日曜日、1:月曜日、2:火曜日、3:水曜日、4:木曜日、5:金曜日、6:土曜日
2023年5月1日は月曜日で算出されました。
4.そこで、日付に1867年10月14日を投入すると、、、結果は、月曜日でした。
5.ついでに、21世紀の始まり(2001年1月1日)を調べて見ると、、、
実際の計算結果と一致していません。。。
6.調べてみると、この計算式では、1月、2月を使いたいとき
前年で言うところの13月、14月という入力をしないと正しい結果になりません。計算すると、これも月曜日でした。
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2024.10.14追記
江戸時代の終わりの定義が、さまざまあるようです。
大政奉還 のあった日(1867/10/14)をもとに算出しています。