EXCEL には、日常生活でまったく使用するシーンがない数学のSin関数があります。
EXCEL でもこの関数は用意されています。
使う時は、SIN(RADIANS(角度))で変数(角度)を変更することにより、値(高さ)が算出されます。
日常生活に結び付けると。。。
観覧車が思いつきました。
そこで、観覧車の高さを調べてみました。
例えば、高さ100メートルで15分で1周する場合、何秒後の高さは???ということで、、、
グラフで言う270度の位置が地面となりますので、以下の計算式とします。
高さ100メートル(半径50メートル)、270度が高さ0としたいので
=50+50*SIN(RADIANS(@@@+270))
1周15分なので、1分間で角度24度の移動があります。
その半分の30秒間で角度12度で算出しました。
秒と高さの関係を表すため、ここに表示されていない角度(12度刻み)を使用しています。