こんにちは、阿久梨絵です!【2025.2.21記事修正】
Google スプレッドシート は、インターネットを介したサービスであるため、オフラインで使用する方法に疑問を持つ方も多いでしょう。実際にオフライン環境で Google スプレッドシート を使用する手順を試してみました。この記事では、その具体的な設定方法と使い方について解説します。
1. Google スプレッドシート でデータを作成する
まず、 Google スプレッドシート で作業を開始します。以下はサンプルデータの作成手順です。
2. オフラインで使用する設定
オフラインで Google スプレッドシート を使用するために、以下の設定を行います。
1.Google Chromeの「設定」-「全般」を選択し、オフラインにチェックを入れます(既にチェックされている場合もあります)。
2.Google Chromeの拡張機能で「Google オフラインドキュメント」を追加します。
3. Google スプレッドシート で編集したいシートのURLをブックマークします(例: Google Drive)。
3. オフラインでの使用方法
以下の手順で、オフライン環境で Google スプレッドシート を使用してみました。
1.パソコンのネットワークをオフライン状態にします(Wi-Fiをオフにします)。
2.ブックマークしたURLにアクセスします。
少し時間がかかりますが、オフライン状態でも Google スプレッドシート の画面が表示されます。該当するスプレッドシートを選択し、編集します。
4. オフラインでの編集内容を反映
オフラインで編集した内容をオンライン状態に反映させる手順は以下の通りです。
1.再度オンラインに接続(Wi-Fiをオンにします)。
2.編集画面を表示します。
3.スプレッドシートを開き、更新ボタンを押すことで、オフラインで編集した情報が反映されます。
まとめ
Google スプレッドシート は、オフラインでも設定を行うことで利用可能です。注意点として、複数のユーザーが同時にオフラインで編集する場合、データの競合が発生する可能性があるため、お勧めできません。この記事を参考にして、オフライン環境でも効率的に Google スプレッドシート を活用してください。
阿久梨絵でした!