EXCEL で重複する値を見つける方法【VLOOKUP関数の使い方】

EXCEL で、2つの表(履歴など)で、値が変化しているケースがあります。
このとき、2つの表で重複した値を見つけたいときの対処方法をまとめました。

サンプル表
1シートで説明しますが、2シートでの操作も同様です。
(かんたんな表ですが、、、)


操作方法
1.表を1つのブック内に存在するようにします。

   1シートに2つの表 or 2つのシートで2つの表

2.基準としたい表(A表)に対して、同じ行のセルに以下の関数を入れます。(C列)
  =VLOOKUP(B4,$E$4:$E$8,1,FALSE)

   VLOOKUP(検索値,対象となる表の範囲,対象となる表の位置,FALSE:完全一致)
    対象となる表の範囲は、固定した値にしたいので、「$」をつける。

3.基準としたい表(A表)に、VLOOKUP関数をC列の値をすべての行にドラッグします。

4.重複した値には、該当する値(文字)がセットされます。

ーーー
上記とは、逆で重複しないものを探したいとき
基準としたい表(A表)にあって、対象シート(B表)にないものは、「#N/A」で表示されます。

※表が横長の場合、HLOOKUPを使います。

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