ビジネス文書作成の新常識: Word の挨拶文機能を使いこなす方法

対外的な文書を作成する必要がある場合、時節柄から入ることが必要です。ネットや手紙(レター)の書き方本を参考にしながら、今までは書いていました。

それが、 Word の「挨拶文」を選択すると、文章サンプルが表示されます。

月度を指定して、あいさつ文を選択。選択ミスが起きないように、 Word で月度判定してくれていますが、コピペで何でもできてしまう機能も問題あります。

かしこまった文章を使いたいとき、役に立ちますが、選択する人のセンスが問われる機能で、相手の状況が分からないで選択するのは危険な状況でもあります。


操作方法
1. Word の「挿入」-「挨拶文」ー「あいさつ文の挿入」を選択します。

2.月度が、日付をもとに初期表示されます。「時節、あいさつ文、感謝のあいさつ」を選択します。

3.「起こし言葉」を選択します。


4.「結び言葉」を選択します。

6月のサンプル
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梅雨の候、貴社ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

<本文>

早速ですが
ご返事お待ち申し上げております。
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