こんにちは、阿久梨絵です。
長年「最低限のテキストエディタ」として静かに存在してきた Windows メモ帳。
しかしここ数年、メモ帳は静かに、そして確実に “別物” へと進化しています。
・タブ機能の追加
・自動保存の実装
・UTF‑8 を標準とした文字コード刷新
この3つは、単なる機能追加ではなく、
「メモ帳が現代のワークフローに追いついた瞬間」と言ってもいいほどの変化です。
タブ機能:メモ帳が“1ウィンドウ=1ファイル”の時代を卒業した
長年のユーザーが最初に驚いたのが タブ機能。
複数のメモを開くたびにウィンドウが増殖していたあの時代は、もう終わりました。
・複数ファイルを1つのウィンドウで管理
・Ctrl + T で新規タブ
・ドラッグでタブの並び替え
・タブごとに閉じる・複製も可能
「メモ帳でタブなんて贅沢すぎる」と思うかもしれませんが、
使ってみると “これが本来あるべき姿だったのでは” と感じるほど自然です。
自動保存:メモ帳が“消える恐怖”から解放してくれた
メモ帳といえば、
保存せず閉じてしまい、すべてが消える
という悲劇がつきものでした。
しかし新しいメモ帳は違います。
・入力内容は自動で保持
・閉じても内容が残る
・再起動後も復元される
「メモ帳は軽いけど不安」というイメージが、ここで完全に覆されました。
ちょっとしたメモ、作業ログ、下書きなど、
“気軽に書いても失われない” という安心感は大きな進化です。
UTF‑8 化:文字化け時代の終焉
そして地味に見えて最も革命的なのが UTF‑8 を標準にしたこと。
以前のメモ帳は Shift_JIS が基本で、
・Git のログ
・Web のテキスト
・他OSとのファイル
などで文字化けが頻発していました。
UTF‑8 が標準になったことで、
・文字化けがほぼ消滅
・他環境との互換性が向上
・開発用途でも使いやすく
メモ帳が “世界標準の文字コード” に追いついた瞬間です。
メモ帳は「ただの付属アプリ」から「日常の相棒」へ
タブ、自動保存、UTF‑8化。
この3つが揃ったことで、メモ帳はもはや昔のメモ帳ではありません。
・ちょっとしたメモ
・作業ログ
・コピペの一時置き場
・テキストの下書き
・軽いコード確認
どれもストレスなく扱えるようになり、
“軽いのに頼れる” という絶妙な立ち位置を手に入れました。
まとめ
Windows メモ帳は、
長年のシンプルさを保ちながら、
現代のワークフローに必要な機能を静かに取り入れてきました。
・タブで作業効率が向上
・自動保存で安心感が増した
・UTF‑8化で互換性が劇的に改善
「ただのメモ帳でしょ?」と思っていた人ほど、
今のメモ帳を触ると驚くはずです。
小さな進化の積み重ねが、
気づけば大きな変化になっている。
そんな“メモ帳の覚醒”を、ぜひ一度体験してみてください。
阿久梨絵でした。
