こんにちは、阿久梨絵です!
iPhone の設定を見ていると、
「盗難デバイスの保護」という項目があります。
名前は強いのに、
「これって何を守ってくれるの?」
「オンにするとどう変わるの?」
と分かりにくい設定のひとつ。
実はこの機能、iPhone を盗まれたときに“悪用されないようにする”ための強力な防御機能です。
この記事では、
・盗難デバイスの保護とは何か
・どんな攻撃を防ぐのか
・どんなときに発動するのか
・オンにすべき理由
をやさしく解説します。
「盗難デバイスの保護」とは
一言でいうと、
iPhone が盗まれたときに、勝手に設定変更や悪用をされないようにする“追加ロック”機能
です。
iPhone が 普段と違う場所で操作されている と判断したとき、
重要な設定を変更する前に、
Face ID / Touch ID の本人確認を必須にする 仕組みです。
どんな攻撃を防ぐの?
iPhone が盗まれたとき、犯人が最初に狙うのは次の操作です。
・Apple ID のパスワード変更
・「探す」をオフにする
・パスコードの変更
・支払い情報の変更
・セキュリティ設定の解除
これらをされると、
iPhone を取り戻すことがほぼ不可能になります。
「盗難デバイスの保護」は、
これらの操作を 生体認証なしでは絶対にできないようにする ための機能です。
どんなときに発動するの?
iPhone が次のような状況を検知したときに働きます。
① 普段と違う場所で操作されたとき
例:自宅・職場・よく行く場所以外で
→ セキュリティ操作に“生体認証”が必須になる
② 盗難の可能性があると判断したとき
→ 重要な設定変更に 1時間の遅延 がかかることもある
(犯人が諦める時間を稼ぐため)
守ってくれる操作の例
盗難デバイスの保護がオンだと、
次の操作に Face ID / Touch ID が必須になります。
・Apple ID のパスワード変更
・「探す」のオフ
・デバイスの初期化
・パスコード変更
・支払い情報の変更
・セキュリティ設定の変更
つまり、
iPhone を盗んでも、犯人は何もできない状態になる
ということです。
オンにすべき?
結論: 絶対オンにすべき機能です。
理由はシンプル。
・iPhone 盗難の被害は年々増えている
・パスコードを盗み見られるケースもある
・生体認証が必須になることで悪用がほぼ不可能になる
・オンにしても普段の使い勝手は変わらない
デメリットはほぼありません。
設定方法
1. 設定
2. Face ID とパスコード
3. パスコードを入力
4. 下にスクロールして 盗難デバイスの保護 をオン

これだけで完了です。
注意点
便利な機能ですが、知っておきたいポイントもあります。
① 普段の場所では制限が緩くなる
自宅や職場など“よくいる場所”では、
通常どおりの操作ができます。
② 生体認証が必須になる
顔認証が苦手な人は少し手間に感じるかもしれません。
③ iOS 17 以降の機能
古い iPhone では表示されないことがあります。
まとめ
iPhone の「盗難デバイスの保護」は、
盗まれたときに悪用されないようにするための“最後の砦”です。
・普段と違う場所での操作にロックをかける
・Apple ID やパスコードの変更を防ぐ
・犯人が iPhone を初期化できなくなる
・オンにしておくことで安心感が大きく上がる
普段は気にしない設定ですが、
オンにしておくだけで iPhone の安全性が大きく変わります。
阿久梨絵でした!
