こんにちは、阿久梨絵です!
Gmail でメールを開くと、
画面の上に 「このメールは英語で書かれているようです」 と表示されることがあります。
英語のメールなら分かるけれど、
ときどき「これ、日本語じゃない?」というメールでも出てくる。
この違和感、実は Gmail の“言語判定の仕組み”を知るとスッと腑に落ちます。

Gmailは「英語があるか」ではなく「日本語がないか」で判定している
まず押さえておきたいのは、
Gmailの言語判定は “日本語が含まれているかどうか” を基準にしているということ。
つまり
・日本語(ひらがな・カタカナ・漢字)が1文字でもある → 日本語メール
・日本語が1文字もない → 英語メールと判定
という仕組みです。
だから、英語が少しあるから英語メールなのではなく、
日本語が見つからないから英語メール扱いになる のです。
日本語がないと判定されるケースは意外と多い
英語の署名だけのメール
Best regards,
Taro
→ 日本語ゼロ → 英語メール扱い
URLだけのメール
https://example.com/reset
→ 日本語ゼロ → 英語メール扱い
システム通知メール
Your verification code is 123456
→ 日本語ゼロ → 英語メール扱い
転送ヘッダーが英語
Forwarded message:
From:
Subject:
→ 本文が日本語でも、ヘッダー部分が英語なら英語判定されることがある
HTMLメールの“見えない英語”にも反応する
企業のメールやニュースレターは HTML で作られています。
その中には、画面には見えない英語がたくさん含まれています。
・<title>タグ
・<meta>タグ
・画像の説明文(ALT)
・レイアウト用コメント
これらはユーザーには見えませんが、
Gmailの言語判定にはしっかり引っかかります。
つまり、
見えている本文が日本語でも、裏側に日本語がなければ英語扱い
ということ。
Gmailの翻訳案内は“困らせないための過敏な親切”
Gmailの翻訳案内は、
ユーザーが困らないようにという“親切心”から生まれた機能です。
そのため、
・日本語がない
・英語っぽい構造になっている
・英語の署名がついている
こうした要素があると、
「翻訳したほうがいいかも」と判断して案内を出します。
まとめ
「このメールは英語で書かれているようです」が出る理由は、とてもシンプル。
・日本語が1文字も含まれていない
・HTMLの裏側に日本語がない
・引用や転送ヘッダーが英語
・GmailのAIが“翻訳が必要かも”と判断した
つまり、
Gmail の言語判定が“日本語の有無”を基準にしているだけ。
メールが壊れているわけでも、
設定がおかしいわけでもありません。
阿久梨絵でした!
