こんにちは、阿久梨絵です!
iPhone は使いやすいけれど、「なんとなく不安」「知らないうちに設定が変わってる」──そんな違和感、ありませんか?
今回は、iPhoneの“設定”の中でも、見落としがちな安心ポイントを5つ紹介します。
ちょっとした確認で、日常のストレスや不安がぐっと減るかもしれません。
① 位置情報の共有範囲を確認する
「設定」 → 「プライバシーとセキュリティ」 → 「位置情報サービス」
・アプリごとに「常に許可」「使用中のみ」「許可しない」が選べます
・「常に許可」になっていると、裏で位置情報が送信され続けることも
・特にSNS・地図・カメラ系アプリは要チェック
安心設計の第一歩は、“知らない共有”を防ぐこと。
② パスコードの「簡略化」を避ける
「設定」 → 「Face IDとパスコード」 → 「パスコードを変更」
・4桁の数字だけだと、推測されやすい
・「英数字のカスタムコード」にすると、セキュリティが格段に上がります
・指紋や顔認証があるからこそ、パスコードは強めにしておくのが安心
“見えない守り”こそ、日常の安心につながります。
③ Wi-Fiの「自動接続」をオフにする
「設定」 → 「Wi-Fi」 → 「接続済みネットワーク」 → 自動接続をオフ
・公共Wi-Fiに自動でつながると、通信内容が盗まれるリスクも
・「接続する前に確認する」だけで、安心度が大きく変わります
・特に駅・カフェ・コンビニなどのWi-Fiは注意
“つながる”ことが安心ではなく、“選んでつなぐ”ことが安心。
④ アプリのバックグラウンド更新を制限する
「設定」 → 「一般」 → 「Appのバックグラウンド更新」
・常に更新されると、バッテリー消耗や通信量の増加につながります
・必要なアプリだけに絞ることで、動作も安定しやすくなります
・特にSNS・動画系アプリは見直しポイント
“静かなiPhone”は、使う人の心も静かにします。
⑤ スクリーンタイムで“使いすぎ”を見える化
「設定」 → 「スクリーンタイム」 → すべてのアクティビティを確認
・1日の使用時間やアプリ別の利用状況がわかります
・「通知が多すぎる」「SNSを開きすぎてる」など、気づきのきっかけに
・必要なら、使用制限や休止時間の設定も可能
“使いすぎ”は不安の温床。見える化するだけで、安心が生まれます。
まとめ
iPhone の設定は、ただの機能調整ではありません。
それは、日常の安心を設計する場所です。
「なんとなく不安」「気づいたら変わってた」──そんな違和感を減らすには、自分で選ぶことが大切。
設定を見直すことで、iPhoneとの関係が少しだけ優しくなります。
阿久梨絵でした!
