こんにちは、阿久梨絵です!
iPhone でスクリーンショットを撮ると、画面の左下に小さなサムネイルが表示される…そんなイメージを持っていませんか?
実は、iOS26以降では「フルスクリーンプレビュー」という新しい表示スタイルが導入され、スクショの使い方が大きく変わりました。
フルスクリーンプレビューとは?
スクリーンショットを撮った直後、画面全体にプレビューが表示される機能です。
従来のような左下のサムネイルではなく、編集・共有・検索などの操作をすぐに行える“作業画面”として表示されるのが特徴。
主な機能
・その場で編集(トリミング・書き込みなど)
・ビジュアル検索(画像内のモノや場所を調べる)
・質問ボタン(AIに画像内容を問い合わせ)
・すぐに共有(AirDropやSNS投稿)
つまり、スクショが「ただの記録」から「すぐ使える素材」へと進化したのです。
使い方と設定方法
スクリーンショットを撮る方法
・サイドボタン+音量アップボタン(Face ID搭載機種)
・ホームボタン+サイドボタン(Touch ID搭載機種)
フルスクリーンプレビューの表示
・iOS26以降ではデフォルトでON
・スクショ直後に画面全体がプレビューに切り替わります
表示を元に戻したい場合
1. 「設定」アプリを開く
2. 「一般」→「画面の取り込み」
3. 「フルスクリーンプレビュー」をOFFに切り替える
→ 従来通り、左下にサムネイルが表示されるようになります
UXとしてのスクショの再定義
スクリーンショットは、もはや「保存してあとで見る」だけのものではありません。
撮った瞬間に“次のアクション”へつながる設計が求められる時代。
フルスクリーンプレビューは、そんなUXの変化を象徴する機能です。
まとめ
・フルスクリーンプレビューは、スクショ直後に画面全体を使って編集・検索・共有できる新機能
・iOS26以降で標準ON、設定でOFFにもできる
・UX視点では「記録」から「即アクション」への進化
スクリーンショットは、もはや“保存”ではありません。
それは、思考の延長線であり、行動の起点であり、感情の整理ツールです。
フルスクリーンプレビューは、そのすべてを可能にする新しいUXのかたち。
iPhone ユーザーにとって、「撮ること」が「動くこと」に変わる瞬間を、ぜひ体験してみてください。
阿久梨絵でした!
