こんにちは、阿久梨絵です!
iPhone をなくしてしまったとき、頼りになるのが「iPhoneを探す」機能。
でも、ふと疑問に思いませんか?
「オフラインでも探せるって、どういうこと?」
「どんな電波で、どこまで探せるの?」
今回はその“見えない仕組み”を、やさしく解きほぐしてみます。
オフラインでも探せる理由は「Bluetooth LE」
「iPhoneを探す」は、iOS13以降からオフラインでも位置を特定できるようになりました。
その鍵を握るのが、Bluetooth LE(Low Energy)という省電力通信技術です。
・iPhoneがオフライン状態でも、Bluetooth LEで微弱な信号を発信
・周囲にある他のApple製品(iPhone、iPad、Macなど)がその信号をキャッチ
・キャッチした端末が位置情報を暗号化してiCloudに送信
・あなたの「探す」アプリに、最新の位置が表示される
つまり、世界中のApple製品が“探すネットワーク”を形成しているんです。
まるで、見えない手がそっとあなたのiPhoneを教えてくれるような仕組み。
電波の種類と届く距離
| 通信方式 | 用途 | 到達距離の目安 |
|---|---|---|
| Bluetooth LE | オフライン探索 | 約10m以内 |
| Wi-Fi / GPS | 通常の位置情報取得 | 数十m〜数km |
| モバイル通信 | iCloudとの同期・通知など | 広域(基地局依存) |
Bluetooth LEは電力消費が少なく、常時オンでも安心。
そのうえ、位置情報は暗号化されていてプライバシーも守られる設計です。
設定しておくと安心なポイント
・「設定」→「Apple ID」→「探す」→「iPhoneを探す」→「“探す”のネットワーク」をオン
・Bluetoothを常時オンにしておく
この2つを設定しておけば、万が一の紛失時にも“見えないネットワーク”があなたを助けてくれます。
技術がくれる“安心感”の正体
Bluetoothの電波は目に見えません。
でも、その電波がつないでいるのは、世界中のAppleユーザーの善意と技術の連携。
「誰かのiPhoneが、あなたのiPhoneを見つけてくれる」
そんな仕組みが、日常の不安をそっと支えてくれているのです。
まとめ
・「 iPhone を探す」はBluetooth LEでオフラインでも位置特定
・世界中のApple製品がネットワークを形成
・電波は微弱でも、安心は強く届く
見えない電波が、見失った安心をそっとつないでくれる。
そんな仕組みが、私たちの暮らしを静かに支えているのだと思います。
阿久梨絵でした!
