こんにちは、阿久梨絵です!
「 PDF を開くだけなのに、専用アプリが必要?」
「編集したいけど、Adobeは重いし高い…」
そんなときに便利なのが、Microsoftが提供・推奨するPDFアプリ群。
実は、Windows標準のEdgeからスマホアプリのLens、Microsoft StoreのPDF Xまで、用途に応じて選べるんです。
今回は、PDFを“見る・作る・編集する”ためのMicrosoft系ツールをまとめて紹介します。
1. Microsoft Edge|PDFビューアとして最強の標準装備
・Windows 10/11に標準搭載
・PDFの閲覧・手書き・注釈・印刷が可能
・ページ送りがスムーズで、軽量
・ペン入力対応(Surfaceなど)で手書き校正にも便利
閲覧・注釈だけならEdgeで十分。別途インストール不要。
2. Microsoft Lens|スマホで紙をPDF化するならこれ
・名刺・ホワイトボード・書類をスマホで撮影→PDF化
・自動トリミング・傾き補正あり
・OneDrive・OneNote・メール送信と連携可能
・iOS / Android対応
紙→PDF化はLensが最速。出先でも使える“ポケットスキャナ”。
3. PDF X|編集・変換までやりたいならこれ一択
・Microsoft Storeで無料入手可能
・PDFの表示・注釈・ページ編集・Word/Excel変換に対応
・UIが軽く、広告なしの無料版でも十分使える
・ページの並び替え・削除・テキスト追加も可能
PDF編集・変換までやるならPDF X。Adobe不要でここまでできる。
用途別おすすめ早見表
| やりたいこと | おすすめアプリ | 備考 |
|---|---|---|
| PDFを開いて読む | Microsoft Edge | 標準搭載、軽量で快適 |
| 紙をPDFに変換 | Microsoft Lens | スマホで撮影→PDF化 |
| PDFに注釈・手書き | Edge または PDF X | ペン入力対応ならEdgeが便利 |
| PDFを編集・変換 | PDF X | Word/Excel変換も可能 |
| PDFを共有・保存 | OneDrive / Outlook | Microsoft 365と連携可能 |
まとめ
PDF はもう「Adobeだけの世界」じゃない。
Microsoft環境だけで“見る・作る・編集する”が完結します。
Edgeで読む、Lensで撮る、PDF Xで編集──目的に合わせて使い分けるのが最速ルートです。
無料でここまでできるなら、もう迷う理由はありません。
阿久梨絵でした!
