こんにちは、阿久梨絵です!
「ちょっとしたことだけど、地味に便利!」
そんな仕様変更が、最近の Windows アップデートでひっそりと登場しています。
ロック画面からのシャットダウン、どう変わった?
これまでのWindowsでは、ロック画面からPCをシャットダウンしようとすると
1. ロック画面右下の電源アイコンをクリック
2. 表示されたメニューから「シャットダウン」を選択
という“2ステップ”が必要でした。
しかし最近のアップデート以降、なんとこの操作が“1ステップ”に簡略化!
電源アイコンをクリックするだけで、即シャットダウンが開始されるようになりました。
これは仕様変更?それともバグ?
これは正式な仕様変更と考えられます。
Microsoftは定期的にUIの改善を行っており、今回の変更も「操作の簡略化」「ユーザー体験の向上」を目的としたものと思われます。
特に、共有PCや業務用端末などで「すぐに電源を切りたい」という場面では、ワンクリックで済むのはありがたいですよね。
どのバージョンから?
この変更は、Windows 11の最近の累積更新プログラム(2025年7月頃配信)以降で確認されています。
一部のWindows 10環境でも同様の挙動が見られるため、段階的に展開されている可能性があります。
ちょっと注意点
・誤操作に注意:ワンクリックでシャットダウンが始まるため、うっかり押してしまうと作業中のデータが失われる可能性も。
・設定で戻す方法は今のところなし:現時点では、従来の2ステップに戻す設定項目は見当たりません。
まとめ
項目 | 変更前 | 変更後 |
---|---|---|
操作ステップ | 電源アイコン → シャットダウン選択 | 電源アイコンのみ |
メリット | 誤操作防止 | 時短・直感的 |
対象 | 一部 Windows 10 / Windows 11 | Windows 11(2025年7月以降) |
ちょっとした変更ですが、日々の操作がスムーズになるのは嬉しいですね。
今後もこうした“気づきにくいけど便利”なアップデートを見逃さず、快適なITライフを送りましょう!
阿久梨絵でした!