こんにちは、阿久梨絵です!
EXCEL で表を作成しているとき、合計を出すために =SUM(…) と手入力していませんか?
実は、たった1秒でSUM関数を自動挿入できるショートカットキーがあるんです。
今回は、「Alt + =」で合計を一瞬で出す方法と、業務での活用シーンをわかりやすくご紹介します。
「Alt + =」とは?
EXCELでAlt+=(イコール)を同時に押すと、自動的にSUM関数が挿入されます。
・上方向または左方向の連続した数値を自動で検出
・関数の入力ミスを防げる
・マウス操作不要で、作業スピードが格段にアップ
Macの場合はCommand + Shift + Tが同様の機能です。
使い方(ステップバイステップ)
1. 合計を表示したいセルを選択(例:売上の下のセル)
2. キーボードで Alt+= を同時押し
3. 自動で =SUM(…) が入力されるので、Enterで確定!
複数セルを選択しておけば、縦・横の合計を一括で挿入することも可能です。
ビジネスでの活用シーン
シーン | 効果 |
---|---|
売上・経費の集計 | 毎月の表に一瞬で合計を挿入できる |
勤怠・工数管理 | 日別・週別の合計を自動で計算 |
複数表の一括集計 | 表全体を選択してAlt + =で一括SUM |
注意点とコツ
・空白セルがあると正しく範囲を認識しないことがある
→ 必要に応じて手動で範囲を修正しましょう
・数値が「文字列」形式だと合計されない
→ セルの表示形式を「標準」に変更しておくと安心
まとめ
Alt+=は、 EXCEL 作業を秒速で終わらせる“神ショートカット”です。
毎日の集計作業に取り入れるだけで、作業時間の短縮とミスの削減が同時に叶います。
まだ使ったことがない方は、ぜひ今日から試してみてください!
阿久梨絵でした!