こんにちは、阿久梨絵です!
「体重は減ったのに、見た目が変わらない」
「体脂肪率が気になるけど、何が正常なのか分からない」
そんな悩み、電子体重計を使っている人なら一度は感じたことがあるはずです。
特に肥満傾向のある方にとって、“どの数値を見ればいいのか”はとても重要。
今回は、 電子体重計 で表示される代表的な数値の中から、肥満改善に役立つ指標をランキング形式で整理しました。
肥満傾向の人が注目すべき数値ランキング
ランキング | 指標名 | 理由・ポイント |
---|---|---|
第1位 | 体脂肪率 | 脂肪の割合を直接示す。体重だけでは見えない“質”を把握できる。 |
第2位 | 内臓脂肪レベル | 生活習慣病リスクに直結。見た目に出にくいが、健康に大きく影響。 |
第3位 | 筋肉量 | 筋肉が少ないと基礎代謝が下がり、太りやすくなる。維持・増加が重要。 |
第4位 | 基礎代謝量 | 何もしなくても消費されるエネルギー。筋肉量と連動。 |
第5位 | BMI | 体格の目安だが、筋肉質な人には不向き。参考程度に。 |
第6位 | 体内年齢 | 複数の指標を元に算出される“総合評価”。モチベーションにはなるが、数値の根拠は曖昧。 |
補足:なぜ体脂肪率が1位なのか?
体重は「重さ」しか示しません。
でも体脂肪率は、その重さの中に“何が含まれているか”を教えてくれる指標です。
筋肉が多い人と脂肪が多い人では、同じ体重でも健康状態はまったく違います。
まとめ
電子体重計 は、ただの測定器ではありません。
自分の体と向き合うための“データの窓”です。
肥満傾向がある人ほど、体重だけでなく「体脂肪率」「内臓脂肪」「筋肉量」に注目することで、本質的な改善につながります。
数字に振り回されるのではなく、数字を味方にする。
それが、健康への第一歩です。
阿久梨絵でした!