こんにちは、阿久梨絵です!
iPhone の写真アプリ。
ふと開くと、「○年前の今日」というタイトルで、スライドショーが始まります。
懐かしい写真。思い出の風景。
でも──それが今、見たいものとは限らない。
・「勝手に思い出を見せられるの、ちょっとしんどい」
・「過去の写真が突然流れてくると、気持ちが追いつかない」
・「自分のタイミングで、思い出したい」
そんなふうに感じたことはありませんか?
メモリー機能とは?
iPhoneの写真アプリには、“メモリー”という機能があります。
これは、過去の写真を自動でまとめて、スライドショーとして表示するものです。
・○年前の今日
・旅行の思い出
・家族との時間
一見、便利で感動的な機能。
でも、見せられる側の気持ちが置いてけぼりになることもあります。
メモリー機能をオフにする方法(iPhoneの場合)
もし、自分のペースで写真を見たいなら、以下の設定でメモリー機能をオフにできます。
1. 設定アプリを開く
2. 写真をタップ
3. メモリーの項目へ
4. 「表示をオフ」に切り替える
これで、勝手にスライドショーが表示されることはなくなります。
思い出は、自分のタイミングで振り返りたい
写真は、記録であり、記憶でもあります。
でも、それをいつ・どう見るかは、自分で選びたい。
・見たくないときに流れてくる思い出
・気持ちが整っていないときの過去の風景
・「今じゃない」と思う瞬間
そんなとき、そっと距離を置ける選択肢があることは、心にとって優しいことかもしれません。
まとめ
・メモリー機能は、写真を自動でまとめて表示する機能
・便利だけど、感情のタイミングを無視することもある
・設定からオフにすることで、自分のペースを守れる
・思い出は、静かに、そっと、振り返るもの
「見せない自由」があることで、
写真との距離感が、少しだけ心地よくなるかもしれません。
阿久梨絵でした!