こんにちは、阿久梨絵です!
文字を打つだけでも、作業効率はキーひとつで劇的に変わります。
中でも、意外と知られていないのが ファンクションキー (F1〜F12) の使い方。今回は、特にテキスト入力時に役立つ操作をまとめてみました!
ファンクションキーでできること一覧
キー | 機能 | 活用シーン |
---|---|---|
F1 | ヘルプを表示 | ソフトの使い方に迷ったとき |
F2 | ファイル名の変更(Windows) | デスクトップやフォルダ整理時に便利 |
F3 | 検索機能を呼び出す | WordやExcelで文字検索したいとき |
F4 | 直前の操作を繰り返す(Excel) | 罫線やセル結合を繰り返し使いたいとき |
F5 | ページの更新 | ブラウザ操作やExcelでジャンプ |
F6 | アドレスバーにカーソル移動(ブラウザ) | URL入力時に素早くジャンプ |
F7 | スペルチェック(Word) | 文章校正時に便利 |
F8 | 大文字・小文字の切り替え(IME) | ひらがな → カタカナ → 英字の大文字 → 小文字と循環変換 |
F9 | 数式再計算(Excel) | 手動での再計算が必要なとき |
F10 | メニューバーにフォーカス(Windows) | キーボード操作でUI選択したいとき |
F11 | 全画面表示(ブラウザなど) | 表示領域を広げたいときに便利 |
F12 | 名前を付けて保存(Wordなど) | 上書きではなく新規保存したいとき |
とくに注目したい!F8の変換機能(IME日本語入力)
F8を押すことで、入力した文字を英語の大文字に変換できます。
例えば「あいうえお」をF8で変換すると →「AIUEO」といった具合。F6〜F10を連打すれば、ひらがな/カタカナ/英字(大文字・小文字)間の変換がスムーズ!
これは文章校正や、英語表記への切り替え時にとても便利です。
まとめ
ファンクションキー は、使えば使うほど作業効率がアップする魔法のキー。特別な設定も不要で、すぐに使える機能ばかりです。特にテキスト編集作業や文章校正を行う人は、ぜひ「Fキー」を味方につけましょう!
あなたの入力作業が、もっと快適に、もっとスマートに。
明日の生産性は、今日のショートカットで決まるかも?
阿久梨絵でした!