やってしまった! 削除 したファイルをできるだけ安全に復元する手順と注意点

こんにちは、阿久梨絵です!
大事なファイルをうっかり消してしまったこと、ありませんか?
Shift + Delete完全に消えた…
ゴミ箱を空にしてしまった…

冷や汗をかくその瞬間、私も経験があります。
でも大丈夫。慌てず、正しい手順を踏めば復元できる可能性は十分あります!

今回は、 削除 したファイルをできるだけ安全に取り戻すためのステップと、
やってはいけない“NG行動”も含めて解説します。

ステップ①:まずゴミ箱をチェック!

意外とここにあること、あります。

・デスクトップ上の「ごみ箱」を開く
消した日時・ファイル名を確認
右クリック→「元に戻す」で復元

ゴミ箱を定期的に空にしていない場合は高確率で見つかります

ステップ②:エクスプローラーで「Ctrl + Z」

ファイルを削除してから間もないなら、操作の取り消し(Undo)が効くかも!

フォルダーを開いたままCtrl + Z直前の操作を取り消す
・うまくいけば、削除前の状態に戻せます

フォルダを閉じたり別の操作をしてしまうと無効になる場合があります

ステップ③:クラウドや自動バックアップを確認

OneDrive、Dropbox、Google Driveなどを使っていませんか?

クラウドストレージ上の「ごみ箱」や「バージョン履歴」を確認
WordやExcelは自動保存機能(AutoSave)が有効なら復元できるケースも

クラウドがあると、操作ミスにも強くなれます。

ステップ④:ファイル復元ソフトの検討(※慎重に)

完全に消えてしまった場合でも、物理的にはデータが残っている可能性があります。

ただし!

上書き保存や新規作業をせずに、できるだけ早く対応する
市販ソフトや無料ツールは信頼できるものを厳選
・外部ストレージなどにスキャン結果を保存する

ソフト名は出しませんが、「ファイル復元」「データリカバリー」などで調べるといくつか見つかります。

NG行動:やってしまうと復元率が下がること

PCの電源を入れ直しまくる
そのままネット検索しまくる
そのフォルダに別のファイルを保存する

これらはデータの上書きに繋がり、復元成功率を大きく下げます

まとめ

1. ゴミ箱をチェック
2. Ctrl + Z操作を戻す
3. クラウドや自動保存を探る
4. 最終手段として復元ソフト
5. なるべく早く、触らず、書き込まず!

「やってしまった!」の一歩後から、「助かった…」までの道のりは、意外とシンプルかもしれません。
まずは深呼吸して、落ち着いて対応していきましょう。
阿久梨絵でした!

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