WordPress の投稿記事、更新日「-0001年」の原因と対処法

こんにちは、阿久梨絵です!
弊社Blog記事の一つで、ちょっとした出来事。
更新日が“紀元前”になってる…?
-0001年11月30日って何!?
そんな“ありえない日付”が表示されて戸惑ったこと、ありませんか?

この記事では、ブログや WordPress で更新日が異常になる原因と、その対処法をわかりやすく解説します。


なぜ“おかしな日付”が表示されるのか?

原因①:日付フィールドが「null」や「0」になっている

データベース上で「更新日」が未設定(null)や「0」の場合
システムによっては「-0001年11月30日」や「1970年1月1日」と表示されることがあります。
・これはUNIX時間の起点(エポック)や、日付型の初期値が原因です。

原因②:テーマやプラグインの不具合

・WordPressなどのCMSでは、テーマやSEOプラグインが日付を取得する処理にバグがあると、正常な日付が取得できず“異常値”が表示されることがあります。

原因③:投稿の「更新日」が未設定のまま

投稿を一度も更新していない場合、更新日が空欄のままになっていることがあります。
・その状態で「更新日を表示する」設定にしていると、システムが無理やり日付を補完してしまうことも。

対処法:どうすれば直せる?

1. 投稿を一度「更新」してみる

編集画面で「更新」ボタンを押すだけで、正しい更新日が記録されることがあります。
・手入力で正しい日付をセットし直すことで解決できることがあります。

2. テーマやプラグインを見直す

使用しているテーマやSEOプラグインが最新バージョンか確認しましょう。
・特に「AIOSEO」などのSEO系プラグインは、日付の取得方法に依存していることがあります。

3. 表示テンプレートを修正する

PHPやテンプレートタグで `get_the_modified_date()` を使っている場合
値が存在しないときの処理を追加することで回避できます。

<?php
$modified = get_the_modified_date();
if ($modified) {
echo ‘更新日: ‘ . $modified;
}
?>

まとめ

「-0001年」や「1970年」などの異常な日付は、
“更新日が正しく記録されていない”というサインです。

放置しておくと、
SEOに悪影響(更新頻度が正しく伝わらない)
ユーザーの信頼低下(「このサイト大丈夫?」と思われる)
といったリスクもあります。

気づいたら、「更新」ボタンを押す or日付を再設定or テーマ設定を見直すのが第一歩です!
阿久梨絵でした!

Verified by MonsterInsights