こんにちは、阿久梨絵です!
Windows では、同じフォルダ内に同名のファイルがある場合、自動で「(2)」などの番号を付けて保存する機能があります。
特に、ダウンロードフォルダではこの動作が頻繁に発生しますが、他のフォルダでも適用されるケースがあります。
今回は、どのフォルダで「(2)」が付くのか? について詳しく解説します!
「(2)」が付く条件と適用フォルダ
1. ダウンロードフォルダ(Download)
・ブラウザで同じファイルをダウンロードすると、自動で「(2)」が付きます
・同名がある場合、「(3)」「(4)」と連番が増えていきます
・ファイル名の変更操作なしで、複数の同名ファイルを保存できます
2. デスクトップ(Desktop)
・デスクトップに同じ名前のファイルをコピーすると、自動で「(2)」が付きます
・手動でコピーした場合も適用されます
3. 一部のフォルダ(ドキュメント・ピクチャなど)
・ファイルをコピーすると「(2)」が付くことがある
・ただし、フォルダの設定やアプリによって動作が異なります
4. エクスプローラーのコピー操作
・同じフォルダにファイルをコピーすると、「(2)」が付くことがある
・Windows 10以降では、競合時に「両方保持する」選択肢が表示される
「(2)」が付かないケース
・手動でファイル名を変更した場合 → 自動で番号は付かない
・上書き保存を選択した場合 → 既存ファイルが置き換えられる
・一部のアプリで保存する場合 → アプリ側の設定によって異なる
まとめ
Windows では、ダウンロードフォルダやデスクトップなどで、同名ファイルがある場合に「(2)」が付く仕様になっています。
ただし、フォルダの種類や操作方法によって動作が異なるため、注意が必要です。
・ダウンロードフォルダでは、同じファイルを保存すると自動で番号が付く
・デスクトップや一部のフォルダでも、コピー時に「(2)」が付くことがある
・上書き保存を選択すると、番号は付かずにファイルが置き換えられる
これらのポイントを意識することで、ファイル管理をよりスムーズに行うことができるでしょう!
阿久梨絵でした!