こんにちは、阿久梨絵です!
皆さん、時間の管理に苦労していませんか?私もそうでした。
日々のタスクが多すぎて、気づけば時間が過ぎてしまうことがよくあります。
しかし、 Windows 11に搭載された「フォーカス」機能を使えば、効果的に時間管理を行うことができます。今回は、30分毎に何をしていたか記録を取りながら、時間を有効活用する方法をご紹介します。
フォーカス機能とは?
Windows 11のフォーカス機能は、集中力を高めるために設計されたツールです。この機能を使うと、通知を一時的にオフにして、特定の時間帯に集中することができます。では、具体的にどのように活用するのか見てみましょう。
ステップ1:フォーカス機能の設定
操作方法
1. Windows 11パソコンで、スタートメニューから「設定」-「システム」-「フォーカス」を選択します。
2.セッションの継続時間(任意)を設定します。
ステップ2との関連で、短いと煩わしく、長いと忘却しないようにする必要があるので、ほどほどの30分を推奨します。
この後、「フォーカスセッションを開始する」をクリックし、セッションの開始となります。
3.通知の設定で集中しやすい状況が必要な場合、設定します。
フォーカスセッション中でも重要な通知(VoIPを含む着信や、使用されたアプリに関係なくリマインダー)を表示する設定が可能です。
これにより、本当に必要な通知だけを受け取りながら、他の通知は抑制され、集中力を維持することができます。
ステップ2:30分毎の記録
フォーカスセッションを利用して、30分毎に自分が行ったことを記録してみましょう。以下のようなテンプレートを使うと便利です。
―――テンプレート―――
フォーカスセッション #1 (9:00 – 9:30)
– メールチェックと返信
– 次のプレゼンテーションの準備
フォーカスセッション #2 (9:30 – 10:00)
– ミーティング資料の作成
– コーヒーブレイク
―――テンプレートおわり―――
ステップ3:振り返りと改善
一日の終わりに、記録を見返して自分の時間の使い方を振り返りましょう。以下のポイントをチェックすると良いでしょう。
・予想通りのタスクが完了できたか?
・無駄な時間が多かったか?
・どの時間帯に集中力が高かったか?
これらを分析することで、自分に最適な時間管理の方法を見つけることができます。
まとめ
時間管理は誰にとっても課題ですが、 Windows 11のフォーカス機能を活用することで、より効率的に日々のタスクをこなすことができます。ぜひ、この記事を参考にして、30分毎に自分の行動を記録し、時間の有効活用を図ってみてください。
阿久梨絵でした!