EXCEL で、ふりがな機能を調べて見ました。
EXCEL で、ふりがな機能は、名簿等で使用するケースが多いかと思われます。
使ってみて、気になることが、、、
日本人の苗字って、難しい点があります。
同じ苗字(漢字)で、読み方が違う場合もあるけど、EXCEL のPHONETIC関数って、どうなっているんだろう?
調べてみました。
同じ苗字(漢字)で、読み方が違うで思いつくのが、「菅(かん、すが)」さん。
この苗字とサンプルに使ってみました。
使い方
1.ふりがな(カナ)を使いたいセルでPHONETIC関数で、対象となるセルを指定します。
=PHONETIC(C5)
2.使ってみると、正確に見極めていました。
正確にカナが振られた理由を調べると、セルに「ふりがな情報」という情報を保持しているためです。
この「ふりがな情報」は、ふりがな情報で確認ができ、この情報をPHONETIC関数が読み取って表示しているようです。
うまく使うには、
セルに入力する際、正しい読み方で入力する必要があります。
「菅(かん)」さんをコピペして「菅(すが)」さんのセルで使用すると、「菅(かん)」さんの扱いになります。
ふりがなが誤っている場合、「ふりがなの編集」で正しい読みを設定すること対処できます。