EXCEL で簡単!四半期ごとの稼働日数を算出する方法

EXCEL で、四半期毎の稼働日を算出してみます。

年明けになると、なぜか日程が早く進んでいる感があります。
そんなどーでもいいようなことを調べて見ました。

サンプルで以下の表を作りました。セルの書式設定に関しての説明は、割愛します。


操作方法
1.期間の日数を算出します。この場合、開始日~終了日で計算します。
=DAYS(D4,(C4-1))
D4:終了日、C4:開始日
DAYS関数では、計算上開始日が加味されないので、1引いて開始日前日で計算させます。
2.祝日、その他の休み(夏季休暇、年末年始)を加味した表を作成します。この表記上2列で表記されていますが、実際は1列になります。日付は、L列。3.実稼働日を算出します。

=NETWORKDAYS.INTL(C4,D4,1,$L$3:$L$30)


4.日曜日の日数を算出します。・・・日曜日が何日あるのかを求めます。

=NETWORKDAYS.INTL(C4,D4,”1111110″)

5.月曜日の日数を算出します。
=NETWORKDAYS.INTL(C4,D4,”0111111″)
6.稼働日率を算出します。
=F4/E4

7.を完成させます。

期間内の週は、ほぼ同じですが、第4四半期の稼働日率が63.3%と休日が多いことが見て取れます。

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