WordPress のTwitter連携時の429エラーを調べてみた。

WordPress のプラグインRevive Old postsで、Twitter連携を設定していますが、5回に1回は連携できています。5打数1安打の2割ということですが、なんでできたりできなかったりするのか気になって調べてみました。
ーーーエラーメッセージーーー
Error posting on twitter. Error: {“title”:”Too Many Requests”,”detail”:”Too Many Requests”,”type”:”about:blank”,”status”:429}

ーーー日本語訳ーーー
ツイッターへの投稿エラー。 エラー: {“title”:”リクエストが多すぎます”,”detail”:”リクエストが多すぎます”,”type”:”about:blank”,”status”:429}

リクエストが多すぎます」・・・かつてできていた設定なんだけど???

調査を進めると、
Twitter 429 エラーは、Twitter APIの利用回数制限に達したことで表示されることです。

さらに調査すると、
対処法は、「指定された時間まで待つこと」ということです。

この指定された時間とは、https://www.epochconverter.com/ のサイトを開いて、
再びアクセスできるようになるUNIX時間(エポック秒)が表示されるので、この時間が経過するのを待つことで解決できます。
Twitter APIのHTTPヘッダーに、リクエストの認証やレート制限などの情報の中にあるx-rate-limit-resetでUNIX時間以降になると使用できるようです。

Twitter APIのHTTPヘッダー・・・開発者ツールで調べられられるようですが、詳細までわかりません。

ーーー
Twitter APIの利用回数制限に関しては、ツイート以外でもフォローいいねなどの回数が一定時間で制限を超えたことが原因です。今回、フォローを多用したのでこのエラーが表示されたと言えます。

使っているアプリが、他のユーザーと共有している場合は、そのアプリの利用回数制限(1000回/日のリクエスト)にも加味されるようです。

今回の原因は、WordPress 起因でなく、Twitterの制限が原因と言えます。
Twitter V2の変更に関しては、テストがOKになっていませんが、連携できたので設定変更できたようです。
もしくは、Plugin側で対応をしてくれたのかわかりませんが、 Twitter V2の変更は難儀な時間でした。。。

上部へスクロール
Verified by MonsterInsights