EXCEL で、関数XLOOKUPを使ってみました。
この記事では、EXCEL365を使っています。VLOOKUPと同じような使い方ですが、汎用性が高い使い方ができます。
サンプル表
値をセットして、結果を表示するようなシートです。
使い方
1.値、結果欄で、結果欄に XLOOKUP(C9,B3:B7,C3:C7,”×”,1,1) をセットします。
XLOOKUP(検索値,検索範囲,戻り範囲,見つからない場合,一致モード,検索モード)
VLOOKUP(検索値,範囲,列番号,検索方法)
検索範囲は、検索したい範囲なので、B列の該当行範囲
戻り範囲は、検索結果の範囲なので、C列の該当行範囲
見つからない場合は、見つからないときの表示方法
一致モードは、0:完全一致、-1:完全一致または次に小さい項目、1:完全一致または次に大きい項目、2:ワイルドカード文字との一致
検索モードは、1:先頭から末尾へ検索、-1:末尾から先頭へ検索、2:バイナリ検索(昇順で並べ替え)、-2バイナリ検索(降順で並べ替え)
2.検索値がないとき