パソコン の全角(日本語)入力では、ローマ字入力を使用しています。
駅名の表記で、ローマ字を使用した時、「東京」は、「TOKYO」。大阪は、「OSAKA」。
これを、パソコン のローマ字入力すると「ときょ」、「おさか」。
なんで「TOKYO」何だ???
調べてみました。
ローマ字の表記には2種類あり、「訓令式」と「ヘボン式」があるようです。
「訓令式」は、日本語の読みに近い方式で、「ヘボン式」は英語の読みに近い変換となっているようです。
パソコン のローマ字入力は、「訓令式」となっているので、「TOUKYOU」と入力しないと「東京」になりません。
「ヘボン式」の調べを進めていくとパスポートでは、ヘボン式が採用されているらしいです。
外務省のヘボン式ローマ字綴方表をみると、「KYO」が「キョ」で「キョウ」でないような???
注意事項を読んでいくと、「長音:OやUは記入しません」ということで、この部分が採用されたようです。