EXCEL で住所録の住所から郵便番号をセットしたいときにあったら便利な機能です。
EXCEL を操作していた際に、「こんな機能を入れていたんだーー。」が見つかったので、まとめました。
この操作は、 EXCEL 2013環境です。
パソコン環境の設定
1.Excel 2010用の郵便番号変換ウィザード(excelzipcode7japan.zip)が必要です。
Microsoftのサポートを確認すると、ダウンロードできない状況に。。。
「excelzipcode7japan.zip download」で検索すると、別なサイトから見つかるかもしれません。
2. EXCEL のアドインとして設定します。ダウンロード時の操作方法を参照。
3. EXCEL の「ファイル」ー「オプション」-「アドイン」で「郵便番号変換ウィザード」がアクティブなアプリケーションアドインで表示されていることを確認します。
ここで表示されない場合、以降の操作は、行えません。
EXCEL 操作
1.EXCEL で、住所列を準備します。
- 住所だけのサンプルです。。。データ種のパターンとして
№1、2 紛らわしい住所
№3 正しい住所
№4 一部ひらがな
№5 誤った住所 「おかた」が正しい住所
№6 すべてひらがな
2.メニューで「アドイン」-「ウイザード」ー「郵便番号変換ウィザード」を起動します。
3.ウイザードで、「住所から郵便番号を生成する」を選択して「次へ」を押します。
4.「住所列の範囲」と「生成後の郵便番号列」の指定をして「次へ」を押します。
5.エラー時の対応を指定します。今回コメントに出力するを指定しました。「完了」を押します。
6.郵便番号が変換されます。エラーの場合、エラーメッセージがコメントで出力されます。