Android 開発で「リリース前レポート」を使って見た。

Android 開発で、「アプリのリリース」メニューでアプリの登録手続きを行った際は、「リリース前レポート」で複数機種向けに自動テストを行ってくれます。


操作方法

1.Android 開発が完了して「アプリのリリース」でオープントラック(ベータ版)でアプリの登録を行います。(製品版の登録の流れと同じです。)
 製品版で登録する前に使用する前提と思われるので、テスト結果を見てからの登録が推奨。

2.ベータ版として登録したあと、「リリース前レポート」メニューを開きます。
 この時点でテストが開始されているので、しばらく待ちます。

3.テスト済みの端末数、バージョンが表示されますので最新版の状態をクリックしていくと詳細がわかります。

4.詳細情報が表示されて問題がある端末の情報が参照できます。

複数画面でのテストがなされて動画でも確認ができます。

5.エラーが解決、問題ない状況と確認されてからベータ版から製品版へ移行します。

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この機能を使っての所見ですが、複数端末での画面表示を自動で確認できるのはありがたいです。問題がある画面とエミュレータ画面の紐づけが簡単(画面サイズから紐づけが必要で、どの機種かわかり難い)なら、容易に動作確認ができると思われます。

端末依存で画面表示についての問題は理解できますが、ロジック上で特定の端末だけエラーとなる原因が理解できません。

0件の問題が…」でエラーとなっているものがあり、これは情報が少ないので原因追及ができないです。

 

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